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- 2015年の運気をあげる東南アジアの旅に出よう!
オーダーメイドの旅を提供する旅行会社「旅工房」が発表した「一度は訪れたい、世界のパワースポット20選」に東南アジアからは3つのパワースポットがランクイン!今年も残り2週間を切り、新年の幕開けはもう目の前。今のうちにパワースポットをチェックして、「2015年運気をあげる旅」の作戦を練る年末年始を過ごすのもいいかもしれない。
そこで、今回ランクインを果たした東南アジアのパワースポットを紹介。開運の旅の参考にしてみて!
1. 富の泉(Fountain of Wealth) @シンガポール
©STB
シンガポール最大のショッピングモール「サンテック・シティ・モール」の前にある噴水「富の泉」は1995年に建設され、1998年に世界最大の噴水としてギネスブックに認定されている。シンガポールでは建物を建設する時や都市開発に「風水」の考え方を取り入れることが多いが、この富の泉は、周りを5棟の高層ビルに囲まれており、それらを5本の指になぞらえることで、中心は拳ととらえ、そこに噴水が設置されていることから、強い富を握る「富の象徴」を表現しているとして、人気の開運スポットだ。
右手で噴水の水に触れながら時計回りに3周すると、願いが叶う、お金持ちになれると言われている富の噴水では、毎日、10:00~12:00、14:00~16:00、18:00~19:30 に噴水の周りを歩くセッションを開催中。(詳細はこちら)
また、夜には美しくライトアップがされ、水と光りのショーも実施している。
2. タナロット寺院 @インドネシア・バリ島
写真提供:インドネシア共和国観光省
バリ島中西部に位置するヒンドゥー教寺院「タナロット寺院」は、バリの六大寺院の一つで、海面から突き出た巨大な岩石の上に建てられている。その姿はまるで海に浮かんでいるようにも映り、特に夕暮れ時には、夕日をバックに美しいシルエットを魅せる。干潮時には、歩いて渡りお祈りをすることができる。(ただし、寺院内部へは入場不可)
タナロット寺院は、16世紀にジャワの高僧ダン・ヒャン・ニラルタがこの地を訪れた際、その美しさに心奪われ「神々が降臨するのにふさわしい場所」とし、村人に海の守護神を祀る寺院の建立を薦めたことで建てられたと言われている。
©ASEAN-Japan Centre
訪れるなら断然サンセットタイムがおすすめ。時間に余裕をもって鑑賞するため、17時〜17時半頃には、現地に到着しておくのがベター。人気観光地クタ並びにウブドからは共に車で1時間〜1時間半ほど。
ヤンゴンから北東約200kmの町チャイトーの山頂に、黄金に輝く巨大岩ゴールデンロックはある。岩の頂上には、約7.3mの仏塔が乗せられている。
今にも落ちそうなこの岩は、仏陀の遺髪を乗せたことでその均衡を保っているという伝説もあり、まるで重力を否定しているかのような不思議な出で立ちは人々に仏教に帰依するための着想を与えることから、仏教徒の巡礼地として連日多くのミャンマー人が訪れる。
訪れたものは、金箔をゴールデンロックに直接貼ることができ、その際にお祈りをすると願いが叶うという言い伝えも。ただし、女性が触れることは許されていない。
ヤンゴンから車で約4時間半、更にそこからダンプカーに乗り換えて険しい山を登るという、少々過酷な道のりにはなるが、山頂にそびえ立つ神秘的なゴールデンロックは、一見の価値あり。訪れるだけでパワーを感じる、まさに聖地だ。
参照元:旅工房 「一度は訪れたい、世界のパワースポット20選 人気ランキング」
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